ローマ時代に飛躍的に発達
ローマ帝国の、地中海への領土拡大により前4世紀ごろ、ギリシアは、帝国の支配下におかれてしまいます。
それより以前に、ギリシア文字は、すでにローマに伝わり、広く用いられていました。
そのころのアルファベットは、大文字だけで、全部で23文字しかありませんでした。
しかし、書体の完成度は高く、すでに現在のローマン体の基をあらわしていました。
トラヤヌス皇帝(在位98~117年)が建てたダキア戦争での戦勝記念碑には、たいへんに見事な、オールドローマン体の碑文が、美しく整然とした書体できざまれています。
西ローマ皇帝カール1世(742~814年)は、学問・芸術の向上、商工業の発展を、熱心に奨励しました。
アルファベットに、J・U・Wが加えられ、現在の26文字になりました。
小文字があらわれたのも、同じころでした。
大文字と小文字がそろい、その使い分けもはっきりと確立されていきました。
こうして、ローマ字は、ローマ帝国の繁栄とともに、ヨーロッパ全域に共通する文字として、広く伝わり、用いられるようになりました。
こうゆう知識があると、ロゴを作るときに参考になりますね。
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