ヨーロッパの経済 3
フランス・ゴーリズムの経済的基盤となっているのは、フランスの自営農民、中小企業、兵器産業などです。
フランスの農業も日本の農家と同様、アメリカの安い食料品が入ってきたら、経営が成り立たないという危機感を常に抱いています。
また、フランスにはフランス独自の兵器産業があります。
フォークランド紛争では、フランス製の対艦ミサイルがイギリスの艦艇を撃沈して話題となりましたが、フランスは独自の兵器開発をおこない、これを第三世界に輸出しています。
この兵器産業の分野にとっては、ぜひともフランスは独自の防衛政策をもち、自前で武器を開発してもらわねばなりません。
農業や中小企業、あるいは兵器産業といった部分は、それぞれゴーリズムを支持することによって、彼らの経済的地盤を確保しているのです。
フランスだけに限らず、ヨーロッパ諸票その独自性を主張していくには、それを保障する経済的基盤が必要です。
ゴーリストたちが、その基盤をECに求めるのも当然でしょう。
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